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意 味

用 例

用例の意味・備考

べご

a

《東北地方で広く使われる。

べごのした

ミズバショウ

a

べっこ

程度、くらい

こったらべっこしか残ってね。

このくらいしか残っていない。

ペったらこい  

ひらべったい

ぺったらこぐなってまった。

平べったくなってしまった。

へっちょ 

へそ 

a

《東北地方で広く使われる。》

ベっちょかぐ  

べそをかく  

からがったっきゃ、べっちょかいだ。

からかったら、べそをかいた。

ベっとさま

別当

a

a

〜べに

〜だろうに、〜あろう

なんぼ嬉しがったべに

どれほどうれしかったことであろう。

へば

では、それでは

a

《「せば」ともいう。》

べらめがす

流暢に話す、まくしたてて話す

下北弁でべらめがす

下北弁でまくしたてる。

へる

言う

わがるよに上手にへる

わかるように上手に言う。

へる

入れる

小屋に自転車ばへる

小屋に自転車を入れる。《「へれる」ともいう。》

へれる

入れる

くずかごさゴミばへれる

くずかごにゴミを入れる。《「へる」ともいう。》

べろっと

不意に、唐突に

陰っこがらべろっと出はってきた。

陰から不意に出てきた。《人が突然訪問して来たときにも使う。》

へんきやむ

心配する

まんだいらねへんきやんでら。

また余計な心配をしてる。《「へんきやみ」は心配性の意味。》

べんじょくみ

便所の屎尿の汲み取り

a

《そのバキュームカーを指すこともある。》

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作成更新:2006年3月30日

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