下北弁辞典>辞典Top

 

さ行 ] [] [す] [] [
----------------------------------------
][][][][][][][][

意 味

用 例

用例の意味・備考

すか

はずれ

まんだすかだったじゃ。

またはずれだったよ。

すかんこ

イタドリ(異名 すかんぽ、すかんぽう)

わらしの頃、すかんこば折って食ったもんだった。

子どもの頃、すかんぽを折って食べたものだった。《食べると酸っぱいことから「すかんぽ」となったと考えられる。》

すぎだぶし

好きなだけ

てっぺぇすぎだぶししゃんべってらじゃ。

めいっぱい好きなだけ喋っているよ。

すぐだまる

体の芯から冷える

外さ行ってすぐだまってきた。

外に行って体の芯から冷えてきた。

すずくせ

七癖、悪い痺

まんだすずくせおぎだ。

また悪い癖が起きた。

すっかい

酸っぱい

このブンドすっかい

このブドウは酸っぱい。《「すっけ」ともいう》

すっけ

酸っぱい

このミガンすっけ

このミカンは酸っぱい。《「すっかい」ともいう》

ずっぱり

たくさん

ずっぱりままけ。

たくさんご飯を食べろ。

すっペはる

指ではじく、デコピンする

なんづぎさすっぺはる

おでこにデコピンする。

すねから

すね

すねから出して、寒ぐねぇが?

すねを出して歩いて、寒くないのか?

すぱね

尻などにはね上がる泥、泥はね

背中さすぱねあがってら。

背中にはねあがった泥がついてる。

すぺでぇ

(手や足などが)冷たい

すぺでぇ

足が冷たい。

ずぼんした

ももひき

ずぼんしたはがねば、風邪ひぐど!

ももひきを履かなければ、風邪をひくよ。

ずるすけ

ずるい人

あいっきゃずるすけだ。

あの人はずるい人だ。

ずんぶ

随分

すんぶ仕事進んだってばな。

随分仕事が進んだもんだね。

ずんずがいし

礎石

a

a

すんずげに

静かに

すんずげに歩げ。

静かに歩け。

さ行 ] [] [す] [] [
----------------------------------------
][][][][][][][][

Topに戻る

 

作成更新:2006年3月28日

Copyright(C) 2004-2006「下北弁辞典」All Right Reserved

 

 

inserted by FC2 system