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意 味

用 例

用例の意味・備考

つかめる

捕まえる

トンボばつかめる

トンボを捕まえる。

つけな

漬物

つけなかででままけ。

漬け物をおかずにご飯を食べなさい。《特に葉ものの漬け物をいう》

つけらっと

そしらぬ振りをして、どうという風もなく、さらりと

話しにぐいことも、つけらっと話す。

話にくいことも、どうという風もなく話す。

つごわり

都合が悪い

なんだがさつごわりっきゃ。

なんだか都合が悪いわよね。《「う」と「い」の音が脱落。人によっては若干「わりぃ」と語尾を伸ばすこともある》

つべて  

冷たい  

つべて

手が冷たい。《同義語「すぺで」》

つみつくる

苦労だ、大変な思いだ

おめばり、なぁしてそったにつみつくって・・・

お前ばかりがどうしてそんなに苦労して・・・《名詞「つみつくり」》

つらすけね  

あつかましい、面の皮が厚い

ちょっとつらすけねっきゃ。

少しあつかましいわね。

つらつぎ

顔つき、(不満などを)顔に出すこと

すぐつらつぎする。

すぐ顔に出す。

〜つらに

〜なくせに、〜なのに

さみぃっつらに、すねから出して歩いてら。

寒いのに、素足を出して歩いている。

つんつこまる

縮こまる、縮まる

隅っこでつんつこまる

隅っこで縮こまる。

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作成更新:2006年3月29日

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