宮沢賢治の故郷、花巻から。
「なはん」は盛岡でも使う方言です。「あのなはん」(あのね)という感じに使います。
歓迎言葉は、花巻も盛岡と同じく「おでる」系言葉を使うのかなぁ?と思っていたら、「なはん」!!ちょっと新鮮、ちょっとびっくり。
ちなみに、「おでる」系言葉というのは、私が勝手に名付けたもので、「おいでになる」の方言単語を指した名称です。(学術用語でないヨ〜)
「なはんプラザ」という名のセンターがあるくらいだから、「なはん」は、花巻人に愛されている方言なのかな(*^^*)
おっとりとして、やわらかい感じのする「よぐきたなはん」を紹介しました。(2004.7.1)
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